【第5話】ググレンジャー誕生秘話

~救世主登場!?~

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レンジャーって通常5人組だよな…

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ググレンジャーのサイトを作ることが決まり、メンバーも少しずつ集まってきたがレンジャーと言ったら通常5人だろう。現在、レッド、ブルー、グリーン、イエローが決まっている。
残るはピンク、ピンクは通常女性キャラだ。ということは必然的に次のメンバーは女性になってしまう。女性でレンジャーの格好をしてくれる人なんているだろうか?いや、いるはずないだろう…

 

そんな心配事をしながら、居酒屋でブルーと呑んでいた。

 

 

 

サイトのオープン日いつにする?

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レッド:『グリーン決まって良かったな。今度みんなで決起集会やろうぜ!』
ブルー:『そうですね。意外とすんなり4人決まりましたね。』
レッド:『あとはピンクだな。それとシステムエンジニアがいれば百人力なんだけどな。』
ブルー:『なかなかピンクとシステムエンジニアが両立できる人なんていないですよね。しかも女性で”あれ”着てくれる人もいなさそうだし…』
レッド:『だな…。それはそうとサイトのオープン日いつにする?』

 

メンバーは集まってきた。次にサイトのオープン日や企画などを決めないといけない。

 

ブルー:『今が7月なんで、11月くらいどうですか?たぶん4ヶ月くらいあれば企画決めたりサイト作ったりする時間あると思いますよ。』
レッド:『そうだな。じゃキリがいい11月11日はどう?』
ブルー:『いいっすね。イチがいっぱいググレンジャーの日で!』
レッド:『何もかかってないけどな。』

 

 

 

ブルーに内緒で、知り合い呼んでるから…

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レッド:『ブルーにはまだ言ってなかったけど今日オレの昔の同僚だったヤツ呼んでるから。もうすぐ来ると思うけど。』
ブルー:『そうなんですか!?わ~なんか緊張するな…』

 

ブルーは以前から人見知りが激しく、初対面の人が来ると言うといつも飲みを断わられていたので、今日はブルーに内緒で昔の同僚を呼んでいた。

 

ブルー:『どんな人なんですか?』
レッド:『ずっと前からブルーに紹介したいと思ってたヤツで、そいつも色々サイト立ち上げたりしてるからググレンジャーのアドバイスもらおうと思って。』
ブルー:『へーもしかしてプログラムとかわかる人ですか?』
レッド:『どうなんだろ…プログラムわかるかな?でもかなりデキるヤツだよ。会っていて損はない。』
ブルー:『そうなんですか。かなり仕事が出来る人なんですか…ますます緊張しますね…』

 

その時ケータイが鳴った。ブルーがビクつく。

 

レッド:『おっ、もう着いた?今◯◯っていう居酒屋いるから。』
ブルー:『もう来る感じですか?』
レッド:『うん。もう5分くらいで着くって。』
ブルー:『あと5分ですか。わ~緊張するな~。』

 

 

 

こんちわっす!

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元同僚:『お久しぶりです!』
レッド:『おお来たか!久しぶり!』
ブルー:『初めまして、ぶるーです(*ノェノ)』
元同僚:『初めまして!』

 

ブルーは予想通り緊張の面持ちで目を合わそうとしない。せっかくこの二人を会わせたんだから、なんとか打ち解けさせなければとオレは前日からその方法を考えていた。

 

元同僚:『実は今日ものすごく”歯”が痛いんですよね~』
レッド:『なんで?』
元同僚:『いやなんか差し歯がいつも4年に1回くらい痛くなるんですよ。いっつも…』
ブルー:『4年に1回?ワールドカップですか?ワールドカップじゃないですか!?なんで4年に1回なんですか~(笑)』

 

あれほど緊張してひとことも発しなかったブルーが”4年に1回”のキーワードに反応して饒舌になっている…しかもそれがきっかけでオレが入る隙がないほど二人が打ち解けている…

なんなんだ、なんかちょっとジェラシー(-.-;)二人を打ち解けさせる方法をあんなに考えていたのに…

 

ブルー:『実は僕らググレンジャーってサイト作ろうと思ってるんですよ。で今ピンク探してるんですよ。』
元同僚:『ググレンジャーですか?何やるんですか?』
ブルー:『ググレンジャーって検索してもわからない疑問を解決するっていう。動画サイトです。』
元同僚:『へぇ~、やります!』
レッド:『は?早くね?もうちょっと考えたりしないの?お前結構忙しいでしょ?』
元同僚:『いや~面白そうじゃないですか!それだけでいいですよ~やりますよ~』
ブルー:『でもピンクしか空いてないですよ?いいんですか?』
元同僚:『いいっすよ!ぴんくいいじゃないですか~』

 

なぜか、ほとんど説明を聞いていないのにピンクになると言い張っている。まあ、今は酒の席だしノリで言ってるんだろう。こいつは結構忙しいヤツだからググレンジャーやってる暇はないだろうし…

 

 

 

ピンク決まりました!

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昨日は終電がなくなるまで呑んでいた。頭がズキズキする…それにしてもあの二人仲良かったな~。心配して損した…

 

昨日のことを思い出しながら、二日酔いを覚まそうと水を飲んでいるとブルーからのメールを受信した。

 

あれから、元同僚さんに昨日はありがとうございましたメール送ったんですけど、ピンクOKです!ピンク決まりました!
しかもプログラムもわかるみたいで、ググレンジャーのプログラミングもやってもらえることになりましたよ(^^)

 

あんなに心配したオレがバカだった。ブルーが裏でピンクの交渉をしてたとは…しかし、これでシステムエンジニアとピンクが同時に決まったことになる。

 

ただ”ググレンジャーのピンク”は女性ではなく”おっさん”になってしまったが…

 

 

【ググレンジャー誕生秘話】

【第1話】ググレンジャーにオレはなる!

【第2話】サイトを作る??

【第3話】これで体制は整った!

【第4話】将来に悩む青年の出会い

・【第5話】救世主登場!?

【第6話】サラリーマン、殻を破る。

 

|2013/12/20 up|カテゴリ 番外編タグ  , , ,

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